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Channel: クアトロポルテと蜜月?
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タッチペンの色は

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先日購入したQPのタッチペン、ベルデツンドラの603ですが、
色が合ってるか調べる為に、ちょっと塗ってみました。
イメージ 1
これは運転席側のドアハンドルですが、
キーシリンダーの周りが剥げています。
そこをチョイチョイとタッチアップすると
イメージ 2
まぁ、そんなにかけ離れた色では無さそうです。
アップにすると
イメージ 3
前オーナーが施したタッチアップ痕がひどくて凸凹しているんですが、
色は合っているんで、一安心。
暖かくなったら、フロントバンパーとともに
ここも補修することにします。


キーレス電池交換

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ここ数週間、キーレスの反応が鈍くなっていました。
車体側のアンテナが右Aピラーに有るらしいのですが、
もう殆どそのAピラーから数10cmまで近づかないとアンロックできない状態。
さすがにもう限界かと、電池交換することに。
格納式キーを出すと、その奥に蓋が。
イメージ 1
マイナスネジを90度捻ってUNLOCKにし、ちょっとこじると
イメージ 2
電池ケースが外れます。
電圧を測ってみると
イメージ 3
2.86Vです。
経験上、表示3Vの電池は3V以下になると使用限界を超えていることが多いです。
使っている電池はCR2032、たまたまストックしてあったものです。
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電圧は
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3.21V。
新品と使用済み品の電圧差は僅か0.35V。約1割強の差でしかないですが、
装填しテストした結果、3m離れていてもバッチリ反応します。(^^v



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QP絶不調

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春のような陽気に誘われて、久々に走らせたQPですが、
表題の通り、絶不調です。
ニュートラルでアイドリングさせると普通ですが、
信号待ちや渋滞でDレンジだと200rpmほど回転が下がり
走らせると、明らかに失火しているような感じです。
2000rpmを超えるとそこそこ回るようですが、
何となく排ガスが臭いようで、
速攻家に引き返した次第です。
Pレンジでは普通に1000rpm弱で回っていますが、
Rレンジにすると800rpm位になってしまいます。
マフラーを見ると
イメージ 1
左↑も右↓もカーボン溜まりまくり。
イメージ 7
ウエスで拭くと
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綺麗になるので、明らかに今日の絶不調が原因です。

さて、悪さしているのはどこ?・・・。
この車、6番シリンダーのプラグホールにオイルが溜まり易く、
それが原因で5気筒になっているんではないかと、
左バンクを調べてみることに。
イメージ 3
案の定、左バンクのフロント側、6番プラグホールにはオイル溜りが。
イメージ 4
キッチンペーパーと割り箸でこのオイルを吸い取り、
3本まとめてプラグを外してみましたが、
いたって普通、いつもと変わらぬ焼け具合でした。
それならと、今度は反対の右バンクの1~3番シリンダーのプラグを外してみると
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真っ黒です。
イメージ 6
明らかに失火しています。
濡れてはいないんで、点火していないわけでは無さそうですが、
これなら不調になるのも納得です。

マニュアルを見ると、
それぞれ1シリンダーに1個づつIGコイルとパワーモジュールがついているんで、
右バンク全てがかぶっているということは、
IGコイルやパワーモジュールのトラブルでは無さそうです。
右ストラットタワーの横には、イグニッション関係のリレーとヒューズがあるようで、
ここの接触不良の可能性があると思われます(淡い期待)が、
最悪、助手席下にある右バンク用のコンピューターってことも有りうるかなと。

このコンピューター、いつものユーロスペアーズで調べてみると、
NEWで£3700、中古でも£1850もするんですね。
今現在、1ポンド約158円ですから、計算すると・・・(滝汗
ヤ〇〇クで捜してみることにしましょうかねぇ。

でも、これだけ不調なのに、Check Engine が点かないのは何故?



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QP絶不調からの復活その1

QP絶不調からの復活その2

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右バンクだけプラグが真っ黒になるQPです。
一応、四苦八苦しながらサービスマニュアルを翻訳してみましたが、
なんか翻訳ソフトがアホなのか、今一ちゃんとした日本語にならないので、
結局、ネットの情報に頼ることに。

で調べてみると、点火系か燃料系か、あるいは両方かと。
点火系に関しては右バンク3気筒のコイルやらパワーモジュールが
一度に断線するなんてことは考えにくく、
外したプラグもよーく見ると中心電極付近はカーボンの付着も少ないように見えるので、
この際、点火系は無視することにして、燃料系を攻めることに。

燃料の増量は低水温時、急加速時、高回転時でしょう。
アイドリングは普通に回っているのに、だいたい2000rpmくらいまでの間が吹けないので、
低水温時の増量が適温になってもそのままになっている可能性が。

そこでまず、これら温度関係のセンサーを調べることに。
マニュアルには水温センサーや吸気温センサーの抵抗値が出ているので、
それを参考にそれぞれ2個づつを測ってみることに。
以下結果
水温センサー 右バンク用5.1kΩ 左バンク用5.06kΩ
吸気温センサー 右バンク用4.84kΩ 左バンク用4.84kΩ

データによれば水温センサーは20℃で3747±10%Ω 90℃で275±10%Ω
吸気温センサーは20℃で3550±10%Ω 90℃で252±10%Ω とのこと。
このデータから見ると、どちらも公差から20%以上外れてしまっています。
この時期、外気温も水温も20℃も無いので、このくらいの誤差は許容範囲かな?と。

まぁ、ちょっと気になるので、水温センサー吸気温センサーそれぞれの型番
WTS05とATS04で検索掛けてみると、どちらもMAGNETI MARELLI製で、
各温度の抵抗値が出ていました。
イメージ 1
このグラフを見ると、氷点下になると劇的に抵抗値が高まるので、
20%程度の外れはさほど問題が無いのでは?
水温センサーの左右のバラツキ R=5.06 L=5.1 も1%の差ですから
これも無視できるかと。
それではとエンジン適温値ではどうかと
調子の悪いエンジンを暖機運転することに。
始動性は良いですし、低温時は問題なくアイドリングしています。
やがて水温が上がりだし、アクセルを煽ると一瞬のタイムラグの・・・

アレッ? なんか普通に吹けてます。
後ろに回って排ガスのにおいを嗅いで見ても
先日とは違ってさほど臭く有りません。
高回転まで廻すと、マフラーからは水が・・・

なんか直ったっぽい感じです。
センサーの抵抗値を測る為に一旦外したカプラーが
接触不良だったのが元に戻ったってことでしょうか。
とすると、右バンクの水温センサーが怪しそうですね。
水温センサーが死ぬと、ECUは-35℃と判断し噴射量を増やすらしいです。

さて、エンジンも温まった頃、改めて測ってみようとテスターを当てても
数値が出てきません。それもそのはず
イメージ 2
プローブが線から外れてしまっています。
先端を突っ込んでグルーガンで固めてみましたが、
導通もいまひとつ安定しないので、急遽調達に。
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幸い、最初に行ったホームセンターで入手出来、ついでに先端につける
ワニ口クリップも一緒に購入。
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導通も問題なく、使えるようになりましたが、
今日はここまで、時間切れ。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

とここまでが昨日のこと。
で今日、午後からテスト走行してみた結果、
どうも問題は解決したようです。
高速道路を1区間走っただけなので、
排気系のカーボンはそれほど取れてはいないようですが、
マフラー先端は
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まぁまぁ綺麗なようです。
ちょっと冷えるのを待って、右バンクのプラグを外してみましたが、
イメージ 7
中心電極の周りはまだ黒ずんでいますが、
イメージ 8
アップで見ると
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そこそこ焼けているようで、
もう少し走れば、綺麗な焼け色になるかなぁと。

近いうちの6本総取替えが取り敢えずの宿題です。
まぁ、出費0で直った(テスターの検査棒の分は有りますが)ので、
結果的には、ヨカッタヨカッタ。

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O2センサー調査

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何故か自然治癒(ってわけでも無いけど)したQPですが、
水温センサーと吸気温センサーを新調すべく発注して有ります。
例によってネットで調べまくってのUKからの購入なんで、
到着までしばらくかかりそうな様子です。
で、その間、調べられる所は調べておこうと、
取りあえずO2センサーのご機嫌を伺うことに。
サービスマニュアルによると、

イメージ 1
O2センサー(ラムダセンサー)は理論空燃比14.7で、約450mVを発生、
前後2%で急激に電圧が変化するとのこと。
混合比が薄くなると限りなく0V、濃くなると1000mVの電圧になるそうで、
その辺を調べてみようかと。
O2センサーの配線は助手席足元のセンターコンソール寄り、
以前に交換したヒーターバルブのすぐ近くに有ります。
イメージ 2
右バンク用は赤いチューブ、左バンク用は黒いチューブでカバーしてあり、
中に配線3本、赤(ヒーター用)、黒(信号用)、白(アース)が有ります。
イグニッションONで赤白に12V、エンジン始動で黒白に0~1Vの電圧が発生するとのこと。
当然冷間時は濃い目の混合気で1V付近、暖気が済んで
アイドリングが安定するとやや下がるのかな?
アクセルを踏むと1V、離すと0Vからアイドリングまで下がるとまた1V・・・
の繰り返しになるらしい。
とは、ネットで調べた先達の情報です。

で、うちのQPは果たしてどうかということで、
助手席足元のカーペットをまくり、
まずは赤チューブの右バンクにプローブを突っ込み、
イメージ 3
電圧を見ると
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ウォームアップが済んだ状態ですが、
電圧が0~1000mVの間を行ったり来たり。
あまりに変わりようが早いので、果たしてこの状態がいいのか悪いのか?
黒チューブの左バンクでも似たり寄ったり。
これはもう、オシロスコープで波形を見たくなってきました。持ってないけど。。。

まぁ取りあえず、それほど変な感じでも無さそうなんで、
ちょっとずらした駐車位置を元に戻そうとDレンジに入れると
またまた先週有った様にアイドリングがガタ落ちする始末。
速攻で4つの温度センサーにテスターを当ててみても
水温で0.4Ω位、吸気温で1Ω位で、
例のグラフから読み取ると、だいたい水温70~80℃、吸気温50℃前後と
さほどかけ離れた数値ではなく、問題があるとすれば
唯一水温センサーのカプラーが割れていたこと。
これとて左バンク用なので、あまり関係ないかなと。
一応、瞬間接着剤でくっつけておきましたが。(^^;
で、元に戻して再度エンジン始動すると、
イメージ 5
あはは、チェックエンジン点いてますね!
この状態で近所を一回りしましたが、
さほど変な感じも無く、先週有ったようなかぶった様な様子も無く普通に回ってるんで、
まぁ、こんなもんかなぁと。
ちなみに帰ってきて、一旦エンジン停止、再起動した所、
チェックエンジンは消えました。

さて、いまUKに発注してあるWTS05とATS04が届けば、
プラグも6本手配済みなので、
この辺全て交換して、改めて検証してみましょうかねぇ。


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プラグ届く

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絶不調から一応復活したようですが、
よーく見ると、このプラグも
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中心電極が消耗しているように見え、
この際、くすぶったプラグは捨てて、新しくすることに。
で、発注してあったのが今日届きました。
イメージ 2
NGKのIRIMAC8です。
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さすがの新品、
イメージ 4
今週末には交換します。

そういえば、2010年にこの車を買って以来、
タイベルやらセルモーターやら、かなりのパーツを替えてきましたが、
点検はすれど、プラグ交換なんてしたこと無かったことに
今更ながら気づいたわけで。(^^;



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マイナス5mm

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一昨年の夏、車検の為に
18インチからノーマル16インチに履き替えたQPです。
16インチタイヤが新しいことも有り、2年間そのまま履いていましたが、
理由はそれだけではなく、
インチアップに伴うフロントの30mmスペーサーがやや問題児だったことも。
過去ログを紐解くと
ロングボルトの長さが足りない
ホイールセンターのフェンダーからのはみ出し
タイヤショルダーのフェンダータッチ
等々。
最初の頃はロングボルトを新調しようかと思ってましたが、
いまのボルトより長くすると、特注になるとかで決めかねていた次第。
結局、30mmスペーサーを25mmにすれば良いんじゃないかと思い
購入元にお願いしようとHPを見ると、
Q&Aに「追加工はお断りしております」の一文が・・・。
以来2年間、ズーッと頭の片隅に引っかかっていましたが、
何のことは無い、勤務先にあるNC旋盤で削れば良いじゃん!と、
同僚に相談すると、
アッという間に加工終了。
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きっちり25mmに仕上げてくれ、
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面取りも寸分たがわず、
イメージ 3
満足満足(^^v
装着が今から楽しみです。

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WTSとATS

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ちょうど2週間前にネットを探しまくって見つけたUKのショップから
水温センサーと吸気温センサーが各2個づつ届きました。
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水温センサー(WTS Water Temperature Sensor)と
吸気温センサー(ATS Air Temperature Sensor )
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どちらもマレリ製の純正品です。
ヤ〇〇クなんかには社外品が出品されていますが、
それに比べても安く買うことが出来ました。
ちなみに、このパーツ、マセラティの箱に入るだけで
約10倍の価格になるそうです。

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プラグ替えました

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先日の絶不調から復活したQPですが、
もう10万kmをとうに超えているので、この際リセットしようと買ってあったプラグを
交換することにしました。
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左バンクのプラグを新品と見比べてみると
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うーん、あんまり違いが分からない。
中心電極先端がやや角丸になっているのと、
外側電極も角が丸くなっているような気がしている程度で、
このまま使い続けてもそんなに不具合は無さそうですが、
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燃焼不良でカブってしまった右バンクのプラグを見てしまえば、
この際あっさりと新品交換して正解だったかも。
ただ、始動性やアイドリングの安定性にはさほど変化も感じられませんが、
まぁ、明日ちょっと長距離走るので、気分的にはリフレッシュできたかなと。

ちなみに、適当に選んだプラグでしたが、
旧プラグとまったく同じものでした。


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チェックエンジン点灯

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昨日NEWプラグに交換したからというわけでもないんですが、
ちょっとした野暮用で、名古屋まで往復500km走行してきましたが、
行きでチェックエンジンが点灯しました。
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アクセル一定で加速する時に、3000rpm辺りで息継ぎするような症状が出て
その直後だったような気がします。
途中、PAでコーヒーブレークした際に、一旦エンジン停止した後に
再起動したら消えてくれたし、
その後、帰り道では一切点灯しなかったので、
それほど心配することはないのかなぁと。
ただ、行きは結構スローペースで、
先日の絶不調時に排気系に溜まったカーボンが抜け切れていなかったのが、
帰りは異常に速いMBを追っかけて5000rpmくらいまで廻したので、
溜まっていたカーボンが吹き飛んだのかなぁと思ってみたりしてます。
帰宅したのが遅かったので、明日プラグの焼け具合でも見てみようかと。

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eBayでカプラー購入

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絶不調だったQP、一応何とか不調から脱したようですが、
原因を探る為に水温センサーや吸気温センサーの抵抗値を測る為、
何度かカプラーを外していて、
うっかり水温センサーのブルーのカプラーを割ってしまいました。
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瞬間接着剤で接着し、アルミテープで補強しタイラップで縛ってありますが、
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今一安心できないので、あっさり新調することに。
で、ネットでいろいろ捜してみましたが、
国内には黒や白のカプラーは有っても、
ブルーのカプラーは欠品状態で、入荷もいつになるか分からないらしいので、
先日、水温センサーと吸気温センサーを買った
UKのショップを覗いてみることに。
しかし、ここでもブルーのカプラーはsold out。
うーん、困ったなぁ。色違いでもいいかなぁと思った矢先、
待て待て、eBayがあるじゃないかと、早速検索すると・・・

あるじゃないか!しかも出品者は先のUKのショップ!!
自社のサイトでは£2.0なのに、eBayでは£3.3。
まぁ、あるだけでもありがたいので、早速ポチッとしたのが3月23日。
で、届いたのが昨日4月1日。
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水温センサー用2個とインジェクター用を2個。
イメージ 2
カプラーボディと端子、防水のプラグとダストブーツがセットになってます。
送料含めるとトータル£23.65のお買い物でした。

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リアローター&パッド交換

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去年の暮れ、夏タイヤからスタッドレスに交換した際、
リアブレーキのパッドが残り少ないことに気づき、
準備してあったローター&パッドですが、
夏タイヤに戻したついでに交換することに。
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タイヤを替えるだけならジャッキだけで済ますのですが、
さすがに何かあると困るので、馬をかませて、タイヤをサイドシルの下へ。
キャリパーは13mmのボルトで止められていますが、
スライドボルトが共回りするので、17mmスパナを回り止めにします。
イメージ 2
ネジロックを塗ってあるので、中々簡単には緩みません。
上下2箇所を外すと、キャリパーが外れます。
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ブレーキホースを固定してあるピンを外し、針金ハンガーで吊ってあります。
キャリパーサポートは17mmボルト2本です。
上側は簡単に抜けますが、下側はロアアームが邪魔をするので
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メガネやボックスが使えず、スパナで注意深くなめないように緩めるだけ。
幸い、滑らせることも無く緩めることが出来ましたが、
失敗していたら余計な仕事が増えるところでした。
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後は、ローターをハブに固定している位置決めボルトを緩めれば
ローターは外れます。
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左は手で引っ張れば取れましたが、
右はショックレスハンマーで裏から軽く一撃する必要が有りました。
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新旧ローター比較です。右が新品、左が使用済みです。
厚みを測ってみると新品が10mmなのに対して、
60000km弱の使用で9mmまでしか減っていませんでした。耳は立っていますが。
多分新車時からリアブレーキは手付かずだったと思われますが、
どうやらパッド2回にローター1回交換という定説(?)は本当のようで、
ローターは替えなくても良かったんじゃないかと思います。
一方パッドの方は大よそ2~3mmといった所。
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こちらは要交換だった様です。
QPの時と違って4枚ともほぼ同じように減っているので、
キャリパースライドボルトの動きも問題なかったようです。
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パッドはディクセルのプレミアム(ってまぁ普通のヤツです)、
裏面に泣き止めプレートが付いています。
ブレーキグリスを両背面とスライド部に塗るのを忘れずに。

後はキャリパーピストン戻しです。
ここでスペシャルツールの登場。
イメージ 10
ブリーダーバルブを緩めて、右回りで押し込むのですが、
左手でキャリパーを持ちつつ、右手で廻していくのですが、
最初は中々手強く、硬くて廻すのに一苦労。
それでも一旦廻りだすと、あとはスルスルと入っていきます。
随分前、ランチアテーマでパッド交換したときは
この作業をラジペンでやったわけで、何度も途中で挫折しかかって
どえらいしんどかった記憶がありますが、
やっぱ専用工具は大事ですね。
イメージ 11
掃除をしながらの作業なので、片側を替えるのに約2時間、
反対側は使う工具やクリーナー類、エアブローガンは既に揃っているので1時間、
都合3時間でのリアブレーキローター&パッド交換でした。

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モニターの修理

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先月末のことです。パソコン使用中に突然モニターが真っ黒に。
電源ランプは点いていて、パソコンのアクセスランプも点灯、
DVIケーブルを抜き差しすると一瞬表示するんですが、
すぐにまた消えてしまうという症状が出始めてしまいました。
一晩電源をOFFっておくと1時間くらいは使えますが、
とてもじゃないけど使いにくくてしょうがありません。
で、ネットで色々調べてみると、
同じACERのモニターでやっぱりモニターが消えるという記事が。
どうやらモニター内部のコンデンサーがダメになるらしいとのことで、
その交換作業の顛末がアップされていました。
さっそく、うちのACER AL1916Wをバラしてみることに。
スタンドを外し
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前面の枠を
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こじって外し
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裏面のパネルを外すと
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真ん中の箱の中に基盤が入っているので、ビス4本を外すと
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基盤が現れます。問題なのは左の基盤。
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真ん中にある一番大きなコンデンサー。
天辺が微妙に膨れているのが分かります。どうやらこれが犯人?
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近所の電子パーツショップで同じ規格の物を購入し、
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付け替えました。
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ハンダ付けがへたくそなのはご愛嬌(^^;
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長く伸びている端子を短く切って
後は外した逆の順序で組み立てれば完了です。
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取りあえず無事電源も入って、画面表示も問題なく、
すでに6時間近く経過していますが、どうやら直ったようです。
ちなみに購入したコンデンサーは2個で270円、
修理代135円のパソコンモニター画面落ちの修理顛末でした。

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初物

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この時期、スーパーマーケットに行くと、必ず見かけるのが竹の子。
もうそんな時期か!と、いつもの年より2週間ほど早めですが、
実家の竹やぶへ様子を伺いに行ってきました。
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手入れをしていないので、荒れ放題ですが、
ちゃんと出るものは出てくるようで、
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さっそく掘り出すことにします。
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去年は裏年で、結局1本も無かったんですが、
今年は表年なので、それこそあちこちに顔を出しています。
その中から、先っぽが黄緑色で大きめなのを絞って掘り出します。
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夕方近くに行ったので時間もあまり無く、都合6本掘ったところで時間切れ。
2本はいつもお世話になっている近所の親戚におすそ分け。
2本は茹でて明日の煮物用にするとして、
小さめの2本は生のまま皮をむき、半分は竹の子ご飯用に、
残りはアルミホイルに包んで魚焼きグリルで10分焼くと
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竹の子の蒸し焼きが完成。からしマヨネーズがけっこう合います。
これと炊き上がった竹の子ご飯が
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今日の夕飯でした。

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ちょっと違ったコネクター

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先日、UKから取り寄せた水温センサーのコネクターですが、
どうも付いてる物とは微妙に違っていることが判明。
これは今付いている割れてしまったコネクター。
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こっちは取り寄せたもの。
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真ん中の端子が入る部分が違います。
旧品は十字の穴が空いていますが、新品は凸型の穴です。
長さも旧品は長く押さえが付いているのに対し、
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新品は付いてなくて短いです。
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内部の構造が知りたくてネットで色々調べてみると、
新品のほうは図面が見つかりました。
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が、必要な情報が出てなかったので、ノギスであちこち測ってみた結果、
どうやら、端子の抜け止めが絡んでいそう。
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真ん中辺りにハの字に開いているのが抜け止めの出っ張り。
旧品ではこれが両方とも内部で引っかかり、抜けないようになっているのが
新品では片側だけで引っかかるようになっているみたいなんです。
旧品は十字穴の左側の肉厚が極端に薄くなっているのに対し、
まぁ、当たり前ですが新品は溝が無い分肉厚は厚めです。
QPIVはおよそ20年前にデビューした車ですから
この20年の間にコネクターも設計変更されたのかもしれません。

今日の金沢は晴れていますが強風どころか暴風が吹き荒れていて、
近くの中学校のグラウンドからの砂がすごく、
実際の交換作業(コネクターもセンサーも)は後日になりそうです。
うまく使うことが出来ればいいのですが・・・。


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AMP Junior Timer & Junior Power Timer

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取りあえず、今朝から古いコネクターを外し、
新しい物に交換してみました。
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極性が決まっているのかは分かりませんが、
配線ケーブルの色を合わせて、端子はそのまま使って嵌め込んでみたところ、
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ちゃんと定位置に収まったようで、どうやら使えそうです。
ただ、古い方には付いてなかった防水キャップですが、
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入れる方向が分からなくて、適当に入れてみましたが、
なんとなく収まりが悪いようです。
そこで、再度ネットで検索してみると、いくつかの情報が入手出来ました。

タイトルのジュニアタイマーとジュニアパワータイマーと言うのは
AMPコネクターの通称で、昨日書いた端子口の形の違いのようです。
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ジュニアタイマーは、凸型っていうか↑では”T”型、
ジュニアパワータイマーは+型とのこと。
コネクターボディ(ハウジングというらしいです)と端子の大きさで変えているらしく、
問題なく使えるようです。
で、さらにググって見ると、防水キャップの情報が。
イメージ 5
これを見ると、確かに防水キャップは片方の外径が小さくて、
この小さいほうを端子(ターミナルと言うそうです)側に向けて入れ、
イメージ 6
さらにケーブル被膜とともにターミナルに挟み込むように固定するようです。
購入したコネクターキットに入っていたターミナルには、
左の図のように小さな穴が空いていて、そこに防水キャップのフランジを
入れてカシメるのが正解のよう。
別のサイトには断面図が出ていて、
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←部分で挟み込んであるのが分かります。(分かり易い様に色分けしてあります。)

古いクネクターのターミナルを、手抜きでそのまま使って組みましたが、
折角新品ターミナルが付いてきているし、
防水キャップの固定もちゃんとしておきたいので、やり直し決定です。
先週には他の部分のコネクターも発注してあるので、
届いたらまとめて更新することにします。



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コネクター&センサー交換・・・しかし

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割れていたので手抜き交換(笑)した水温センサーのコネクターですが、
このジュニアタイマーには、本来防水ゴムは付かないのがメーカーのHPで判明。
まぁ、折角付けて組んだのでそのままもう片方も同じように組み込むことに。
その前に古いコネクターを外すんですが、割れた方は小さなドライバーで
こじって割って外しましたが、割れていない方はちゃんと外すことに。
AMP純正のターミナル外し専用ツールがあるらしいんですが、そんなものを使わなくても
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ちょっと太目のクリップを伸ばし、先端を薄く-ドライバーのように削れば充分に使えます。
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新しいコネクターが目立ってますねぇ。
ラバーブーツも古いのは硬くなっていますが、新しいのは柔らかくてすんなり通ります。
このあと水温センサーを交換なんですが、
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スロットルボディのすぐ横にあるんで、スパナやメガネレンチが使えません。
ソケットレンチでも、自宅にあるものはロングタイプでも六面タイプなので
先端のコネクターが当たって奥まで入らないので、十二面タイプが必要です。
何件かのホームセンターをハシゴして捜しましたが、
あっても奥行きの浅いものしか見つからず、しょうがないのでネット注文に頼ることに。
水温センサーの交換はまたまた延期になりました。
で、もう一方の吸気温センサーは
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サージタンクの後ろについているので、メガネレンチが使えます。
さっそく外してみると、さすがに真っ黒なのは当然として、ちょっと違いが。
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座面の形状が旧品はストレートなのに対して、新品はテーパーに。
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アルミのワッシャーが一つ付いてきたので、そのままねじ込んでみましたが
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OKのような、NGのような?
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漏れさえなければかまわないんですが、
何せターボですからサージタンクには正圧がかかるので、ちょっと微妙です。
足りないアルミワッシャーを、これもネットで発注。
ソケットレンチと同梱発注ですので、届いたら一気に交換できますかねぇ?


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センサー交換とおまけ

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注文してあったディープソケットが届いたので、
準備してあったWTSとATSを交換しました。
まずは水温センサーから。
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コネクターが新しいので、外すのに手間取りましたが
センサー交換自体は固着も無く、溢れたクーラントも僅かで
ホイホイと進みました。
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さすがに汚れてはいますが、
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コネクター部の変色等は少なく、一度交換されているかもしれません。
そのうち、温度変化による抵抗値を測ってみようかと。
で、ついでといってはなんですが、
コネクターのブーツに亀裂が入っていて、シリコンテープでグルグル巻きしてあった
TDCセンサーとスロポジセンサーのコネクターも新調。
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インテークの二股の左に見える真っ白なコネクターがTDCセンサー用、
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こっちがスロポジセンサーの3ピンコネクターです。
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この後問題の吸気温センサーですが、一週間色々と対策を巡らせていました。イメージ 10
以前ホイールスペーサーを5mm削ってくれた同僚に相談してみましたが、
チャックで掴む為の治具が必要で、どうもテーパー部分を削り落とす案は却下。
結局、アルミのワッシャーをマイクロリューターでテーパー状に削ってみることに。
少なくとも線で接触するより僅かでも面接触した方がモアベターかなっと。
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一応、アルミワッシャーはどちらにも密着しているようで、
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とりあえず、エンジンは問題なく始動しましたし、
特に変な吹け方でもなかったので、
実走行でターボが効いた時に漏れなければ、良しとしましょう。

ところで、センサー類を替えた時って、バッテリーのマイナス端子を外して
ECUのリセットが必要とかをどこかのHPに書いてあったように思うんですが、
実際の所はどうなんでしょう?


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水温センサーを調べてみると

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先日交換した水温センサーですが、抵抗値を測ってみました。
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熱湯を足したり、氷を入れたりしながら水温を調節し、
各温度での抵抗値を調べた結果がこれ。
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低温時の数値がちょっと微妙ですが、さほど違いも無く、
少なくとも、水温センサーは生きていたようです。
替えなくても良かったかも?


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