よく言われていることですが、マセラティクアトロポルテIVでは、
ドアを開けてもルームランプが連動で点いてくれない事例が
多々あります。
我が家のQPもご多分に漏れず、やっぱり点きません。
以前、左フロントドアのロックソレノイドを交換した時は
暫くは点いていたんですが、いつの間にか不点灯に。
このスイッチ、ロックソレノイドにビルドインされていて、
普段開けることの無い右ドアやリヤドアなどは固着してしまって
点かないことが良く有るようです。
![イメージ 1]()
そのスイッチ部分です。ドアが閉まるとこのレバーが押されてOFFになり、
ドアを開けると押さえが外れてONになるという仕組みです。
これは外してあったNG品ですが、テスターを当てて見ると
レバーの角度で導通有り/無しと変わるので、間違いないようです。
ちゃんとルームランプが点灯しています。
そうすると、今付いているロックソレノイドが悪さをしていると見て、外してみました。
テスターで測ってみると
多分スイッチ内部の接点がかなり汚れていて
抵抗になっているんではないかと思われます。
それでも外した状態でカプラーに嵌めてみるとちゃんと点灯するんですね。
まぁ、点灯するならと
再度組み込んでカプラーを接続するとやっぱり点いています。
なんだ、カプラーの接触不良だったのかと、さっさと内張りを付けると、
これが、点かなくなっちゃうんですね。
もう訳わかんなくなってきていますが、
ハーネスのどこかで断線しかかっているのかも知れません。
そろそろ辺りも暗くなってきたんで、今日はここまで。
次回はハーネスの調査です。
あーっ、あっさり別スイッチを付けたほうがよさそうですが、
ボディパネルに穴開けが必要なんで、ちょっと躊躇しています。
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