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Channel: クアトロポルテと蜜月?
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QPエアコン復活計画

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先日のブルーアタミーノ行きで息の根を止めたエアコンですが、
1週間、ネットでググって復活計画を練っていました。
選択肢は5つ。
その1 迷わずディーラーに修理に出す。
その2 自動車電装屋に修理に出す。
その3 リビルトコンプレッサーに交換する。
その4 マグネットコイルを交換する。
その5 マグネットコイルを巻き直す。
 
その1はまず無いですね。諭吉が何人いたらいいのかってくらいの
請求が来るでしょうから。
その2もディーラーほどではないにせよ、予算的に厳しいでしょうから
この選択肢も無し。
 
結局はDIYでの修理になる訳ですが、
さてここからです。
取りあえずエアコンは効いていたので、
要はヒューズが切れる原因の電磁クラッチのマグネットコイルを
交換すればいいんですが、
SEIKO SEIKI SS-99D で検索をかけると、
リビルトコンプレッサーしか出てきません。
65K円と、まぁリビルト物にしてはまぁまぁな値段ですが、
コンプを交換となると、当然ガスは抜けるので、
真空引きとR134aガスの充填をしなくちゃならないんですね。
マニホールドゲージとガスは持っているんで充填は出来ますが
真空引きのために電装屋に行くか、真空ポンプを買うかがネックで
その3のコンプ交換は保留にしておきます。
 
その4のマグネットコイル交換ですが、SS-99D本体はリビルトでありますが、
マグネットコイルが出てきません。
BMWの318iやスズキのアルトなんかにはSS-96D1と言うのが使われていて
結構出てくるんですが、そのマグネットコイル
残念ながらサイズが外径内径厚みともに微妙に(それぞれ5mmずつ)小さいので、
使えないようです。
 
で、結局その5マグネットコイルの巻き直しが残った訳ですが、
何件か電装業者に聞いてみましたが、
最近はそういう巻き直しする業者がいなくなったそうで、
リビルト品に交換してしまうらしいです。
まぁこの時期、電装屋さんも忙しいでしょうから
大して儲からない問い合わせには通り一遍の返事しかしないでしょう。
全国探せば、まだまだそんな仕事をしてくれる業者が存在しそうですが、
捜すすべも無いですし、ネットでもヒットしません。
 
しかし、世の中にはすごい人がいるもので、
あるサイトでDIYで巻き直しした記事が乗っていて、
そうか、この手が有ったか!と改めて調べてみると、
 
要は理科の実験で作った電磁石の親玉みたいなもので、
なんか自作できそうな気になってきました。
 
で結論、復活計画はマグネットコイル巻き直しをDIYで
となりました。
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