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Channel: クアトロポルテと蜜月?
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エアバッグアラームその2

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えーっ、消えないエアバッグアラームですが、
去年の今頃だったか、ホーンの修理の時にも点いたままになっていましたが、
この時はエアバッグモジュールにカプラーがしっかり嵌ってなくて、
挿し直したらちゃんと消えてくれました。
で、今回もそうかなと、エアバッグを外してみましたが、
イメージ 1
真ん中に見えるオレンジ色のエアバッグカプラーはちゃんと嵌っていて
どうも前とは違うようです。アップで見ると
イメージ 2
片方の穴が黒く焼けているような感じで、もしかして導通不良かも?
エアバッグ側には2.15Ωの抵抗が入っているんですが、
ここにテスターを当てると暴発する可能性もあるとのことなので、
急遽、電子部品屋さんで酸化金属抵抗の2.2Ωを購入、
差し込んでみましたが、特に変化無し。
イメージ 3
もしかしてカプラー内で断線している可能性もあるので、
2分割できる裏側を外してみても、テスターで測って見ても特に問題は・・・
ありました。配線の被膜が硬化し、ボロボロに劣化して
イメージ 4
芯線がむき出しになってしまいました。
ここを直すのが先決ですが、秋は陽が落ちるのが早く、
今日はここまでで時間切れ。明日改めて修正、検証です。

で、付き返された例の車検屋さんに電話して聞いてみました。
8月に持ち込みした時に受け入れ検査をしますが、
その時にはアラームは点いていなかったとの事でした。
確か引き取りに行った帰り道で点いていたように記憶していましたが、
どうやら記憶違いのようですなぁ。
相手がエアバッグなので、
色々試してみる(膨らませる)ことが出来ないので、
最悪、社外のエアバッグ無しステアリングに交換して
通すしかなさそうです。
一応、その件についても問い合わせしましたが、
ステアリング交換に関してはOKとの事でした。

車検制度、特に灯火関係は面白いと言うかおかしいというか、
付いている物は点かなければならないが、
外してあれば、無いものは点けようが無いからOKという感じで、
まぁ、お上がすることですから、別にいいんですが。

幸い、昔使っていたナルディがあるんで、
イメージ 5
QPにはどう見ても似合わないんですが、
この際しょうがないですねぇ。


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クアトロポルテ蕎麦オフ会

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静岡のQP乗りの方に誘われて、長野市でのオフ会に行ってきました。
夜勤明けの昨日、午前中は仮眠して、午後から出発。
北陸自動車道から上信越自動車道で2時間半、
夕方には宿泊先の長野駅前にあるホテルに到着。
夜は居酒屋とカラオケスナックで大盛り上がりでしたが
残念ながら写真はありません。
で翌朝、ホテル裏手での集合写真。
イメージ 1
V6前期がビアンコとヴェルデツンドラ、V8ビアンコが中期、
そして、残念ながらマイQPは車検切れの為、アルファ147で参加です。
イメージ 2
この後、今回の幹事さんのジアッロスパイダーの先導で、
上信越自動車道信濃ICへの途中にある蕎麦屋へ。
イメージ 5
で、ここで食すのが、
イメージ 3
知ってますか?懐かしいそばうどんの自動販売機。
イメージ 4
これで250円。
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蕎麦屋さんが麺やてんぷらを作っているんでしょうか、結構イケてました。
で、ここで今回のオフ会は解散。
幹事さん、お疲れ様でした。
その後、遠征組(QP3台と147)は信濃IC近くの道の駅しなのへ。
イメージ 8
黒姫山と
イメージ 7
妙高山でしたかねぇ。


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エアバッグアラーム原因究明

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蕎麦オフ会やら何やらで放置気味のクアトロポルテではありますが、
重い腰(本当に腰痛で重いんです)を上げて
原因究明に取り掛かりました。
まぁ大体、エアバッグシステム自体の故障は稀だとは思われるので、
各カプラーの接触不良辺りから調べていこうかと。
前回判明したのは、エアバッグユニットに刺さるカプラー配線の劣化。
で、まずはこの配線から遡っていくことに。
この線はクロックスプリングを通ってコラムユニットの後で
エアバッグコンピューターからの線と繋がります。
イメージ 1
アップで見ると
イメージ 2
クロックスプリング側の配線被膜がボロボロなんですね。
赤いカプラーのほうは綺麗なもんです。
イメージ 3
テスターでクロックスプリングの上下流で導通を調べると断線はしていません。
ところがこのブルーと茶色の線を調べると、この間でも導通があるんですね。
黒いチューブの中でショートしているのか、
クロックスプリング内部でショートしているのかは不明ですが。
で、外した赤カプラーに買っておいた酸化金属抵抗4W2.2Ωを挿し込んで
イメージ 4
バッテリーを仮接続、キーをONすると
イメージ 5
既にチェックエンジンやABSのアラームは消えています。数秒後
イメージ 6
ちゃんとエアバッグアラームが消えましたね。

取り敢えず、これで車検は通りますが、これだとエアバッグは効かない状態。
クロックスプリング内部もしくは前後の配線のショートを
直さないとなぁ。

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エアバッグアラーム解決しました

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エアバッグアラーム、クロックスプリングの中でショートしていると睨んで、
分解する為にもハンドルを外す必要があります。
以前にやったホーン修理の時には、簡単に(でもなかったですが)外れましたが、
今回はかなり手強く、挙句の果ては腰を痛めて整骨院のお世話になるほど。
で、引っ張るのはあきらめてプーラーで外すことに。
イメージ 1
ハンドルベースとセンターベースの間の僅かな出っ張りに
プーラーを引っ掛けて引くんですが、
ハンドルは外れずにベース部分が曲がってくる始末。
イメージ 2
ところでこのハンドル、右下の部分にランチアマークを発見。
何となく、以前乗っていたランチアテーマのハンドルと似ているなぁと思っていましたが、
もしかして流用なのかも。
シャフトが通るセレーション部分をちょん切って
以前のモデルのハンドルボスとボルト6本で合体しているような・・・。(謎)

結局、また腰を痛めるのもいやなので、ハンドル外しはあきらめて
クロックスプリングの手前で抵抗を繋ぐことに決定。
どうせ、もうバラせないので、あっさりとカプラーをちょん切って
イメージ 3
ここに抵抗を付けることに。
イメージ 4
しかしこのケーブル、上流も下流も被膜がボロボロと崩れ落ちていくので
イメージ 5
熱収縮チューブを被せてから
イメージ 6
抵抗を結線することに。
で、何気なくこのカプラーを眺めていると中はこういう構造に。
イメージ 7
カプラーを抜くとラインが導通する仕組みになっているんですね。
エアバッグアラームでいろいろ検索していて、どこだったかのHPに、
カプラーを外した際の残留電圧を抜く為とか何とか出ていたような。
詳しいことは判りませんが。
そこでもしかして、差し込んだ状態でこの導通が切れていないのではないかと、
テスター片手に探ってみると、
カットしたクロックスプリング側は、ケーブルが導通していないことが判明。
悪さしているのはこのカプラー側の被膜なんじゃないかと
改めてちょん切ってしまった方のゴムカバーを切り取ると
こっちも被膜が崩れ降りるんですね。
四苦八苦しながらハンダ付けと熱収縮チューブで繋ぎ直したものの
僅かな被膜の破れで導通していてらしく、
バスボンドを強引に中やら周りやらに塗りたくって
イメージ 8
何とか道通しない状態に。
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後はグリーンの熱収縮チューブを被せ
祈るような思いでバッテリーを接続、
エアバッグユニット代わりの4W2.2Ωの抵抗を差込み
イメージ 10
エンジンを掛けると・・・
イメージ 11
ジャーン、見事にエアバッグアラームが消去しています。
これならエアバッグもちゃんと機能しているでしょうから、
事故っても安心、任意保険の書き換えもしなくて済むようで、
メデタシメデタシ(^^v
後はATのオイル漏れだけになりました。

ところで、このクロックスプリング、マセラティのP/Nは373300210なんですが、
エボ以降、3200GTやフェラーリエンジンのクーペ、スパイダーのものは
P/N373301210なんですね。
ユーロスペアーズのパーツリストを見るとどちらも共通しているようですが、
ebayなんかに出品しているのを見ると
P/N373301210は黄色いチューブに替わっています。
もしかして黒い方(P/N373300210)は中の被膜が崩れるので
仕様変更があったのかも。

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Oリング探し

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足回りのブーツ関係は既に終了、エアバッグアラームも解決し
残っているのはATオイルパンからのオイル漏れを残すのみに。
オイルパンパッキンと、ついでに換えようとオイルフィルターをebayで買った訳ですが、
イメージ 1
これがまた、新品とは思えない酷いもので、
まぁ、フィルターのサビサビはサンドペーパーで落とせるとして、
付いてくるはずのOリングが無いのは困ったちゃんです。
勤務先のOリング棚から近そうなものを持って帰ってきましたが、
微妙に線径が太く、
例によって例の如く、ネットで捜しまくってOリングのショップを発見。
ちょっと線径が細いモノを2種類、
ついでにV6なのに4個しかないプラグホール用Oリングも合わせて取り寄せ。
イメージ 2
大きい方は左から
内径40mm線径3.5mm、内径38mm線径3.5mm、内径39.4mm線径3.1mm、内径39.34mm線径2.62mm。
オイルフィルターはまだ外していませんが、多分どれかが合うでしょう。
小さい方はヘッドカバーのプラグホール用のOリング。
随分前にユーロスペアーズから取り寄せたんですが、
V6なのに在庫が4個しかないって、ありえないでしょう!
現物を測って、多分合うだろうと内径28.24mm線径2.62mmのものを
10年後も見据えて(爆)12個注文した次第。
これだけ買っても600円そこそこ、送料併せても1000円ちょっと。
でも、有ると無いとじゃ大違い、Oリング.com様様でした。


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現状復帰?

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NEWと謳っていたebayで買ったAT用のオイルフィルターとゴムパッキンですが
イメージ 1
実際に届いてみると
イメージ 2
パッキンはカサカサ、フィルターは錆だらけの状態で
ラップでグルグル巻きにしてありました。
さすがにこの状態では、とても使う気になれず
さりとて返品も面倒、改めて取り寄せるのもなんだかなぁ・・・
ということで、サンドペーパー片手に磨き倒して
これが
イメージ 3

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こうなりました。
イメージ 5

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もちろん、錆を落とした後は、ブレーキクリーナーとエアブローでクリーニング、
さらにCRCを吹きかけてラップで包んであります。
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ゴムのオイルパンパッキンも表面の汚れを拭き取り、
シリコンスプレーを吹き掛けラッピング。
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さてさて、交換できるのはいつのことやら・・・。


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工具はやっぱり大事

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12月に入って、北陸も冬模様となりつつあります。
まだ、初雪は降りませんが、転ばぬ先の杖、
奥さんのセルボと通勤車のアルファをタイヤ交換しました。
まぁ、年2回のルーティン作業ですから特に特筆するようなことは無く、
これで、いつ白いものが降っても安心です。

で、それとは別に昨日届いた特殊工具。
イメージ 1
タイコエレクトロニクス社製のエクステンションツール、
イメージ 2
オレンジ色のプロテクターをずらせば先端が現れます。
何に使うかと言うと
イメージ 3
コネクターからターミナルを外す工具です。
今年の前半、QP絶不調の時にコネクターを交換しましたが、
イメージ 4
その時は太目のクリップを伸ばして先端を削った自作工具を使いましたが
いかんせん、適当な針金で適当に作ったものは
中々簡単にはターミナルが抜けないわけで、
この時も中腰で何度も試行錯誤しながらの作業だったので、
何度も挫折したように記憶していて、
このコネクターも中途で放置状態のままでした。

偶々、某〇天サイトを見ていて見つけたこの工具、
流石に専用品だけあって、いとも簡単にターミナルが外れます。
キモはこの先端形状。
イメージ 5
微妙にカーブしている為、
差し込むにつれ、先端がすぼまって
イメージ 6
ターミナルの抜け止め部分を押さえ付ける為、
簡単にロックが外れてターミナルを抜くことが出来ます。

いつも思いますが、工具って大事ですね。
ちなみにこれで6,000円弱。造りから言えば高いですが
先端の特殊な形状や多分焼きが入っているでしょうし、
輸入品ということを考えれば
さほど法外な値段とは言えないですね。
この手の工具の宝庫であるebayでも送料別で7~8千円ほどするので、
まぁ、安く入手できたかなぁ・・・と。


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腰痛対策

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先日来、腰を痛めているわけですが、
針治療や整体治療で随分良くはなって来ましたが、
以前の状態に戻るまでには程遠い感じです。
仕事が立ち仕事ですのでそれも負担になっているのでしょうが、
どうも通勤車のアルファ147にも原因が有りそうな。
随分前のことですが、山道を軽快に走行中のこと。
フットレストで踏ん張った時に、ランバーサポートが効かなくなった事があって
それ以来調整ダイヤルを廻しても
イメージ 1
腰を支えてくれなくなり、半ば放置状態だったわけです。
イメージ 2
で今回、何か使えるクッションみたいなものはないかと家中を捜した結果、
以前使っていたテンピュールの枕を発見。
シート幅に合わせてカットし、適当な黒い布に包んで
イメージ 3
取り敢えず完成。
座った感じもテンピュールならではのソフト感、それでいて
ちゃんと腰を支えてくれそうで
少しは通勤が楽になるかなぁと。

まぁ、ランバーサポートを直せばいいんですが、
それは宿題と言うことで。。。

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ミシンの修理

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腰痛対策に作ったテンピュール枕からの腰当てパッド製作でしたが
適当な黒い布を袋状に縫う必要があります。
この作業は奥さん任せなんですが、
彼女曰く、ミシンの調子が悪いとの事。
縫い終わりにほつれ防止で返し縫いをするわけですが、
以前使った時、それが戻ってこなくなったとの事。
イメージ 1
まぁ正直、年代モノなんで、故障のオンパレードかと思いきや、
それさえ直れば、後は普通に縫えるとの事。
手縫いさせるのも気がひけるので、取り敢えず直してみることに。
イメージ 2
ボタン自体の戻りは特に問題なく、どうやら中身がトラぶっている様子なので、
イメージ 3
ひっくり返して底の台にあるネジ4本を外すと
イメージ 4
中の機械部分の一部が見えてきます。
ボタンを押すと真ん中に見える黒い鉄板が左右に動くんですが、
イメージ 5
さらに左側のカバーを外すと
イメージ 6
全体像が明らかに。
経年劣化と言うか、油切れと言うかって感じですが、
とにかく、押したら左に動いたきり戻らないわけで、
スライドする部分に付属のミシン油を注して何度かスライドさせると
ちょっとはマシになったようですが
元に戻してテスト縫いをしてみるとやっぱり戻らないわけで。
どうやら空運転なら戻ることが判ったので、再度分解、
戻る力が弱いなら強くすれば良いということで
イメージ 7
リターンスプリングにプリテンションを掛けることに。
小さいタイラップで約3mmほど縮めて見たところ
これで何とか戻ることを確認できたので、奥さんにバトンタッチ。
ササッと縫い終わりましたとさ。


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腰痛対策その2

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腰痛対策で作った腰当パッド。
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1週間通勤に使ってみましたが、ぶっちゃけ大きすぎました。
で、作り直し。
サイドサポート部分が余分なので、シート背面の幅に合わせてカット。
2つある山のうち、高い方を大胆にカットして、
現物あわせで整形します。
クッションが小さくなったので、
ストックしてあるレザー(本革ですよ)を手縫いで繋ぎ合わせて表皮を作り、
クッションスポンジを押し込んで、手縫いしたら完成です。
イメージ 1
あっ、黒糸が無くなったので、赤糸で縫ってあるのはご愛嬌(^^;
まぁ、シートも赤ステッチなんで、そんなに違和感はないかと。
イメージ 2
ちょっとスポンジを削りすぎましたが、まぁ、良さげな感じで
これで腰痛ともオサラバ出来ればなぁ・・・。

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ルームランプ不点灯

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今日は成人の日。相変わらず全国あちこちで荒れた様子がテレビで放映されていますが
一部の人だと思いたいですね。
まぁ何はともあれ、ご成人された方々おめでとうございます。

それはさておき、
暖冬なのかどうかは判りませんが、この時期にしては珍しく、
最高気温が二桁ある金沢です。
さりとて、外で車いじりするほど若くは無いんで
家の中で何かできることは無いかと思案していて、
そういえば、ドア連動で点かないルームランプがあったなぁと。
原因は固着しているマイクロスイッチなんですが、
修理なり交換するにしても、シュミレーションが必要ではないかと
以前に外したNGパーツで検証することに。
イメージ 1
狭い隙間から覗き込み、精密ドライバーで固定している爪をこじると
知恵の輪状態で外すことができます。
イメージ 2
外したマイクロスイッチです。
イメージ 3
このスイッチ自体はちゃんと正常動作しているもので、
この状態で導通、手前のレバーを押すと遮断されるというわけです。
多分NGなスイッチは、赤いポッチの動きが悪いのではと思われますが、
直すなり、何か適合する他社スイッチと交換することも可能でしょう。
取り敢えずマイクロスイッチの各サイズを測って
オムロン辺りのマイクロスイッチで使えるものは無いか調査中です。

で、直すなり交換するなりして、今度はこのスイッチを元に戻すわけですが、
これがまたすんなりとは行きません。
僅か2センチくらいの隙間に知恵の輪状態で入れることはできましたが、
固定用の爪はもちろん、位置決め用のピンに挿す事もできず
悪戦苦闘の末・・・
イメージ 4
上からかぶっているプラスチック部分を強引に割ることに。
イメージ 5
この割った部分ですが、ドアから入った雨水や洗車した際の水から
マイクロスイッチを保護するカバーだと思われ、
さほど力がかかる部分では無さそうなので、
いつものプラリペアで補修すればいいかなと。
イメージ 6
こうなると中の構造が一目瞭然。
下から生えているピン2本がマイクロスイッチの固定ビス用の穴に刺さることで位置決め、
左右の爪で上面をロックすると言う構造です。
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奥にはそのマイクロスイッチをONOFFするレバーが。
ドアを閉じるとレバーがマイクロスイッチを押して導通を遮断、
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ドアを開けるとレバーは移動してマイクロスイッチが開放されて導通するわけ。
開け閉めすることが少ない助手席ドアやリヤドアなどは
ドアを開けても、このマイクロスイッチが固着しているか、
内部で接点不良になっているかで
ルームランプが連動で点かないという症状になります。

ここまで隙間を広げると、戻しの作業もはかどって
イメージ 9
マイクロスイッチも定位置に戻せます。
後は割ったプラ部品をプラリペアで接着すれば良いわけです。
ただし、このパーツは外したNG品なので、このまま放置ですが。(^^;

作業的にはマイクロスイッチの修正もしくは交換自体はさほど時間もかからず
割と簡単なんですが、
このドアロックユニットをドアから外す方が時間も手間もかかるわけで、
直すのはまぁそのうち・・・ということで。


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ビトゥルボフェスタ2017

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知らない人は知らないが、知っている人は知っている(なんのこっちゃ?)
ビトゥルボフェスタが7年ぶりに開催されるようです。
イメージ 1

取り敢えず、それまでに車検を通さないとなぁ。


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ドアキャッチマイクロスイッチ探索

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さて、ドアキャッチユニットから外したルームランプ点灯用のマイクロスイッチです。
イメージ 1


ハゲハゲですが、「DC1」と読めます。裏側には
イメージ 2


「CHERRY」と入っています。これはメーカー名?
micro switch cherry dc1で検索かけてみると
CHERRYというどうやらC国の電子部品メーカーのDC1というモデルらしいことが判明。
国内外の通販サイトも見つかりましたが、どうしたものかなぁと取り敢えず保留。
で、このスイッチの各サイズを測って
イメージ 3


この寸法を参考に捜したのがオムロン。
オムロンマイクロスイッチで検索かけると
この中の超小型基本スイッチというのがサイズ的に合ってるよう。
さらに進めると、SSタイプが適合しそうな感じ。
スイッチのレバーがやや長めなので、アクチュエーターはヒンジ・長レバータイプを、
端子仕様ははんだづけ端子を、
容量はまぁ真ん中辺りでいいかと5Aに、
接触仕様は、常に導通、押して遮断ということで、常閉形(1b)を選択、
結局、形SS-5GL111-2というのがドンピシャっぽいです。
イメージ 4


で、いつもの「現場の味方モノタロウ」で探したら・・・
1個143円、4個買っても600円ですからこれに決定。
ポチっとしておきました。


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タイヤリフター

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最近はめっきり少なくなったとはいえ、やっぱ雪国ですから
冬に雪が降るのは当たり前。
年に2回のタイヤ交換は避けては通れないわけで、
若い頃は体力もあったし、大体タイヤ自体が小さかったので
さほど苦ではありませんでした。
でもタイヤの大径化が進み、
軽なら10インチだったのが今や13インチは当たり前。
カミサンのセルボが履く14インチなんていうのは
その昔乗っていた箱スカのタイヤサイズなわけで、
いまやヴィッツやフィットですら16インチや17インチ、
ちょっと大きいサイズだと18や19インチ、
タイヤショップなどには20インチや22インチなんていう
自転車やバイクのタイヤかと勘違いするような
超大径タイヤがズラッと並んでいたりもしています。
QPもアルファ147もちょっと前の車ですから、
どちらも16インチなんですが、QPには別に18インチもあるわけです。
輸入車は国産車と違ってスタッドボルトではないので
ハブセンターに嵌めてからボルト位置を合わせるのは結構しんどいんですよね。
特にQPのフロントは合わせるのが至難の業で
その為にわざわざガイドボルトなんてのを自作して使っていたりしていますが、
寄る年波と最近痛めた腰のせいで
春のタイヤ交換が何とも苦になっている昨今です。

なにかこう、タイヤジャッキみたいなものを自作してみようかと漠然と考えていたとき、
ホームセンターのカー用品コーナーで偶然目にして以来
気になってはいたんです。
で、マイクロスイッチを捜している時に、ら〇〇んで偶々見つけて
つい、ポチってしまいました。それがこれ↓
イメージ 1
タイヤリフター「クルピタ丸」です。
どう使うかと言うと
イメージ 2
要はタイヤ交換の際の補助ツールですね。
ハンドルを廻すとタイヤが乗っかっているシャフトの間隔が狭まり
タイヤが上下すると言う構造で、
この乗っかっているシャフトも二重構造になっていて
リフター上で回転させることも出来るし、キャスターがついているので
移動も楽々(という謳い文句でした)。
まぁ、お決まりのC国製ですので、造りが雑なのは以前買ったプレス機で判っていますが
使ってみて不都合があれば改良すれば良いかな、と。


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エンジンの不整脈

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去年の8月に車検が切れて以来、動いていないQPです。
事前検査でダメダシを食らったフロント足回りのラバーブーツ等の交換が
終わった頃に一度始動して以来、今日で2回目の火入れでした。
前回は、ろくすっぽ暖気もせずに止めたので
冷間時のリッチミクスチャーのまま、やや被り気味だったのでしょう。
今日の始動の際もファーストアイドル時から
何となくアイドリングが不整脈っぽい感じで
マフラーからは黒煙、その先には黒い水が飛び散った様子が・・・
今回は2000回転を保ってやや長めに廻して、
電動ファンが回りだすまで暖気したので、
これでまたしばらく放置しても大丈夫かなぁと。


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エンジンの不整脈は治療を要す

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走らないで短時間のエンジン始動をしたせいで不整脈になったと思っていましたが、
どうやらどこかがトラぶっているような。
昨日、プラグを外してみましたが、ものの見事に
右バンクの3気筒分がカーボンで真っ黒け。
左バンクは何ら問題なく、ごく普通の焼け具合でしたから
右バンクだけ明らかにガスが濃い状態です。
これって去年の春先から始まった絶不調の時とおんなじ症状ですので、
一時的に治っただけで、根本治療には至っていなかったということです。

さて、振り出しに戻ったわけですが、
あの時に比べると、多少症状が軽めで、
アイドリングでは不整脈がでますが、2000回転も廻すと
ごく普通に回ってくれるので、
どこかのセンサーが誤作動しているようです。

右がダメで左がOKということは、
左右一対で付いているセンサーが原因でしょう。
既に水温・吸気温・O2センサーは左右とも交換済み、
残るはクランク・カムシャフト・吸気圧(MAP)のセンサーなんですが、
いろいろネットを探っていると
MAPセンサーが怪しそうな感じです。
付いているのはマレリのPRT06/00と言うタイプで、
ランチアデルタ辺りと共通のセンサーです。
イメージ 1
インテークチャンバーからの吸気圧で、発生電圧が変化し、
それをECUが判断して噴射量をコントロールしているらしいですが、
負圧から加給圧まで直線的に電圧が高まるわけですが、
センサー内部の不具合で、アイドリング時の電圧が高めになっているとしたら
必要以上の濃い混合気でかぶり気味になるんですかね。
アイドリング状態でC端子の電圧を測ってみればわかりますが、
このセンサー、インテークチャンバーの後にあって、
バルクヘッドとの隙間も僅か、おまけに
ダイレクトイグニッションのパワーモジュールがバルクヘッドに取り付けられているんで
そのコネクター6気筒分が邪魔をして
手が入らないどころか、目視することすら困難な場所に鎮座していているわけです。

さて、どうやればいいのやら・・・



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重症のQPとは違って147は軽症

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車検は切れてるわ、エンジンには不整脈があるわで
そこそこ重症なQPから病がうつったのか、
アルファ147も2~3日前からエラーが表示されるようになりました。
イメージ 1
LEFT SIDE LIGHT FAILURE と
ビックリマークの付いたライトのようなインジケータが。
夜間にグルっと車の周りを回ってみると
左のテールランプが点いていませんでした。
まぁ玉切れでしょうから、早速治療開始。
トランクの左後内張りにそれらしい蓋があって、めくると
イメージ 2
それらしい10mmナットが3箇所。5cm四方位と結構狭いんで、
小さいラチェットにユニバーサルジョイントを付けて緩めます。
あとは手で廻せば、難なくナットがはずれ
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ユニットが外れます。コネクターを抜いて
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プラスビスを外すと
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ご対面。テールライトのバルブは焼ききれて真っ黒。
隣のウインカーのバルブと比べても一目瞭然、判り易いですなぁ。
イメージ 6
ホームセンターで買ってきた12V21/5Wのダブル球を使います。
後は外した逆の手順で組み込めば
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点いていますよね?
この手の軽いエラーはバルブ交換でエラーは消えるんですね。
Multiecuscanで消すのかと思ったんですけど・・・。

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週末は大雪?

オシロスコープ

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去年、絶不調に陥ったQPですが、
その時、O2センサーの電圧変化を調べた際、
テスターでの変わり様があまりにも早すぎたため、
電圧変化を時系列で見ることが出来るもの、
そう、オシロスコープがあればいいなぁと思っていました。
ただ、結構なお値段なんで、まぁいいかと。
で、またまたエンジンの調子が悪くなってきて、
そのMAPセンサー探しで、海外のパーツ屋巡りをしていて、
ebayで見つけてポチってあったのが、昨日届きました。
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ミニオシロスコープDS211です。
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ちょっと見、アップルのipadのようですが、
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そこそこ使えるんじゃないかと。



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MAPセンサー到着

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再度の絶不調に陥ったQPですが、
色々センサーを換えてみても改善される様子もなく、
最後に残ったMAPセンサーを交換するべく、
UKのショップに発注してあったんですが、
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それが昨日届きました。
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調子の悪いのは右バンクなので1個有ればよかったんですが、
物はついで、左右とも換えるため、2個購入です。
もちろん、マセラティ純正ではないので、例のロゴ入りではないですが、
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一応、社外品ではなくて、マレリ製の純正同等品です。
と、検品している時にちょっとした疑問が。
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注文時に先方から届いたメールには
単価£25×2+送料£12.95の合計£62.95とあります。
支払いもpaypal経由でこの金額を支払っているのですが
添付されていたInvoice、まぁ納品書ですが
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金額が違っています。
単価£15×2送料£8.95の£38.95になっています。
その差£24。
うん?これって払いすぎじゃあないの。
中学高校時代、英語の勉強をサボっていたせいで英語わかんないですが、
グーグル翻訳を駆使(?)して、金返せのメールを送った所、
先方から来たメールには
「あんたの国での関税対策に安い納品書を送ったんだよ。
そのお陰で関税取られなかっただろ。
支払った金額は、間違いない」
なんて返答が・・・。
まぁ、国内の某輸入パーツ屋さんでは1個22000円なんですが、
送料含めても1個5000円以下で買えた訳だし、納得ずくで発注しているんですが、
何となく後味が悪い海外発注でした。


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