お盆休みの12日に発生したセレシステムのトラブルからエンジン停止について
ちょっと調べてみました。
トラぶった時の症状はと言うと
走行中にアラーム音が鳴ってディスプレイにセレシステムのエラーが表示され、
同時にエンジンが停止。すると表示がエンジンオイルの油圧低下に変わります。
惰性で走行中にシフトをNにしようとしても
ブレーキを踏まないとシフトできない為、
5速に入ったまま停止することに。
速攻で再始動を試みますが、セルは廻るが始動せず。
30分ほど放置すると再始動は可能ですが
10分も走ると同じ症状で停止。それを5回ほど繰り返しますが、
段々走行時間が短くなって結局、道の駅に放置すると言う経緯でした。
取り合えず原因を究明する為に取説を読み返すと
セレオイルの過熱と言うのが出ています。確かに今年の夏は異常な高温ですし、高速も3割増程度のペース、エアコンもフル稼働でしたからエンジンルームが高温になるのは合点がいきます。ただ、セレオイルって要はマニュアルミッションのクラッチ機能を作動させるオイルな訳で5速入れっぱなしの高速道路ならクラッチを作動させる必要は無いわけで、過熱するって言うのも何となく納得できないと言うか。でこのセレオイル、オイルポンプで循環してオイルクーラーで冷やすらしいんでトラぶったときもエンジンが掛かったらそのまま停止状態でオイルを冷却すればよかったのかなぁと。エンジンが切れるのは、セレのコンピューターからエンジン側にハーネスが伸びているので多分点火カットか燃料カットのどちらか、もしくは両方かもしれません。ただエンジンを再始動した際にはかぶった様な様子は無かったので、燃料カットの方が優先的なのかもしれません。触媒にも悪影響は無いですし。ネットで探っていますが、中々同じような症例が見あたらないので、対策の手がかりが見つかりません。
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