先日、エアコンガスを排出してテスト走行した際に、
何となくACがOFF状態で、噴出し温度がちょっと高いような感じが。
3年前に、漏れていたヒーターバルブを交換した際に
コントロールモーター側は完全閉になっているのに
バルブ側は完全閉にはなっていなかったんですが、
面倒くさくてスルーしていたわけです。
で、その辺も直さなきゃなぁと重い腰を上げることに。
ヒーターバルブは助手席足元のセンターコンソールよりにあります。
サイドのカーペットをめくると
前後のホースを外せば摘出出来ます。
その際、カーペットには雑巾を敷いて、
バケツで流れ出るLLCを受け止める必要があります。
外したヒータバルブです。
バルブ側のレバーは微妙にストッパーから離れています。
あとはもうひとつ、その3年前のバルブ交換の際、
コメントを頂いていた件もついでに実行することに。
バルブ閉の状態で、ターミナルの3番4番間の抵抗を0Ωにするらしいですが、
モーター側のカバーを外して、中の減速ギヤをこねくり回して
一応1番と5番に12Vを掛けて、モーターが全開から全閉になることを確認。
後は元に戻すだけですが、もれたLLC の補充を忘れずに。
これで、真夏の猛暑から逃れられればいいんですが・・・。
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