最近はめっきり少なくなったとはいえ、やっぱ雪国ですから
冬に雪が降るのは当たり前。
年に2回のタイヤ交換は避けては通れないわけで、
若い頃は体力もあったし、大体タイヤ自体が小さかったので
さほど苦ではありませんでした。
でもタイヤの大径化が進み、
軽なら10インチだったのが今や13インチは当たり前。
カミサンのセルボが履く14インチなんていうのは
その昔乗っていた箱スカのタイヤサイズなわけで、
いまやヴィッツやフィットですら16インチや17インチ、
ちょっと大きいサイズだと18や19インチ、
タイヤショップなどには20インチや22インチなんていう
自転車やバイクのタイヤかと勘違いするような
超大径タイヤがズラッと並んでいたりもしています。
QPもアルファ147もちょっと前の車ですから、
どちらも16インチなんですが、QPには別に18インチもあるわけです。
輸入車は国産車と違ってスタッドボルトではないので
ハブセンターに嵌めてからボルト位置を合わせるのは結構しんどいんですよね。
特にQPのフロントは合わせるのが至難の業で
その為にわざわざガイドボルトなんてのを自作して使っていたりしていますが、
寄る年波と最近痛めた腰のせいで
春のタイヤ交換が何とも苦になっている昨今です。
なにかこう、タイヤジャッキみたいなものを自作してみようかと漠然と考えていたとき、
ホームセンターのカー用品コーナーで偶然目にして以来
気になってはいたんです。
で、マイクロスイッチを捜している時に、ら〇〇んで偶々見つけて
つい、ポチってしまいました。それがこれ↓
どう使うかと言うと
ハンドルを廻すとタイヤが乗っかっているシャフトの間隔が狭まり
タイヤが上下すると言う構造で、
この乗っかっているシャフトも二重構造になっていて
リフター上で回転させることも出来るし、キャスターがついているので
移動も楽々(という謳い文句でした)。
まぁ、お決まりのC国製ですので、造りが雑なのは以前買ったプレス機で判っていますが
使ってみて不都合があれば改良すれば良いかな、と。
にほんブログ村に参加しています。
[http://car.blogmura.com/italysya/にほんブログ村 車ブログ イタリア車へ(文字をクリック)] ←ポチッとお願いします。