今日は成人の日。相変わらず全国あちこちで荒れた様子がテレビで放映されていますが
一部の人だと思いたいですね。
まぁ何はともあれ、ご成人された方々おめでとうございます。
それはさておき、
暖冬なのかどうかは判りませんが、この時期にしては珍しく、
最高気温が二桁ある金沢です。
さりとて、外で車いじりするほど若くは無いんで
家の中で何かできることは無いかと思案していて、
そういえば、ドア連動で点かないルームランプがあったなぁと。
原因は固着しているマイクロスイッチなんですが、
修理なり交換するにしても、シュミレーションが必要ではないかと
以前に外したNGパーツで検証することに。
狭い隙間から覗き込み、精密ドライバーで固定している爪をこじると
知恵の輪状態で外すことができます。
この状態で導通、手前のレバーを押すと遮断されるというわけです。
多分NGなスイッチは、赤いポッチの動きが悪いのではと思われますが、
直すなり、何か適合する他社スイッチと交換することも可能でしょう。
取り敢えずマイクロスイッチの各サイズを測って
オムロン辺りのマイクロスイッチで使えるものは無いか調査中です。
で、直すなり交換するなりして、今度はこのスイッチを元に戻すわけですが、
これがまたすんなりとは行きません。
僅か2センチくらいの隙間に知恵の輪状態で入れることはできましたが、
固定用の爪はもちろん、位置決め用のピンに挿す事もできず
悪戦苦闘の末・・・
この割った部分ですが、ドアから入った雨水や洗車した際の水から
マイクロスイッチを保護するカバーだと思われ、
さほど力がかかる部分では無さそうなので、
いつものプラリペアで補修すればいいかなと。
下から生えているピン2本がマイクロスイッチの固定ビス用の穴に刺さることで位置決め、
左右の爪で上面をロックすると言う構造です。
ドアを閉じるとレバーがマイクロスイッチを押して導通を遮断、
ドアを開けるとレバーは移動してマイクロスイッチが開放されて導通するわけ。
開け閉めすることが少ない助手席ドアやリヤドアなどは
ドアを開けても、このマイクロスイッチが固着しているか、
内部で接点不良になっているかで
ルームランプが連動で点かないという症状になります。
ここまで隙間を広げると、戻しの作業もはかどって
後は割ったプラ部品をプラリペアで接着すれば良いわけです。
ただし、このパーツは外したNG品なので、このまま放置ですが。(^^;
作業的にはマイクロスイッチの修正もしくは交換自体はさほど時間もかからず
割と簡単なんですが、
このドアロックユニットをドアから外す方が時間も手間もかかるわけで、
直すのはまぁそのうち・・・ということで。
にほんブログ村に参加しています。
[http://car.blogmura.com/italysya/にほんブログ村 車ブログ イタリア車へ(文字をクリック)] ←ポチッとお願いします。